eワラント投資">NYダウとCME株価を参照したeワラント投資
日経平均の値動きというのは、CME(シカゴ先物)やNYダウに連動して前場が寄ります。その後の動きについても、分析してみると以下の通りになります。
1.NYダウ、CMEが暴騰した場合
「日経は高寄りで始まり、その後下げに転じる」
「日経高寄り後一旦下げるが、その後V字で高値引け」
「日経高寄り後、さらに値を上げて高値を更新し終える」
2.NYダウ、CMEが暴落した場合
「日経は安寄りで始まり、その後上げに転じる」
「日経安寄り後一旦上げるが、その後急激に下げる」
「日経安寄り後、さらに値を下げて安値を更新し終える」
日経平均の値動きはNYダウやCMEに大きく影響されます。そのため、朝に一度、是非NYダウとCME価格はチェックしておくべきだと思います。
なお、上記6つのパターンでは6通りというようにとらえられがちですが、1と2で必ず分別出来るので、3つまでに絞ることが可能です。そして、日経平均のトレンドにより、この3つのパターンも確率的に選択出来ます。
下降トレンドの場合は、1のパターンであれば一つめのパターンが多いように思います。その反面、上昇トレンドの場合は、三つめのパターンが多いようです。
このように順を追って整理すると、案外日経平均の動きをシミュレーションすることができます。
もう一度整理してみますと、
1.NYダウとCME株価をチェックする
2.現時点で日経平均は「上昇トレンド」なのか「下降トレンド」なのかを理解しておく
3.日経平均の一日の値動きをシュミレーションする
時間帯としては、9:00~9:30は活発に値動きするため様子見です。また、eワラントの場合、市場で取引がされていない11:00~12:30の間も投資可能になりますので、ここも狙い目として考えるべきです。
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2009年01月28日 | コメント&トラックバック(0) | eワラント投資">トラックバックURL |
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eワラントで投資する日経平均225採用銘柄">eワラントで投資する日経平均225採用銘柄
eワラントで採用されている銘柄というのは、ジャスダック上場企業なども扱いがありますが、ほとんどが東京証券取引所の日経平均225採用銘柄です。
ここで、そういった日経平均225に採用されている銘柄にeワラントで投資する意味について考えてみようと思います。
eワラントの一番の特徴は、値動きの激しさです。価格が下がったときはかなりの幅で下落してしまうリスクがありますが、日経平均225銘柄は世界的にも規模が大きい企業や、「資源株」と呼ばれるような石油、天然ガス、石炭、電気などの銘柄が中心であるため、対象原資産の株主が非常に多いという特徴があることから、とてつもなく極端な値動きが無くて相場が読みやすいということも同時に言えます。
そのため、ほとんどの銘柄は、初心者の方でチャートのテクニカル分析などでおおよそ5日後くらいまでの予測は立てやすいかと思います。
ただ、普通の株式市場においてはそういう企業の株というのは長期投資向きです。激しい値動きが無いということは、短期間で見れば値上がりも値下がりもしないということになります。
このように、値動きが乏しいが情報量が多く予測がしやすいもの、また単価が高くて大量保有が難しいというような条件を持っている日経平均225銘柄は、eワラントで投資するのには最適な投資対象であるような気がします。
eワラントで日経平均225に投資をする際、何点か気をつけた方がいいことがあります。
まず、国内銘柄関連のeワラント価格は、9:00~11:30 と 13:00~15:00 の間は市場価格に連動した動きをします。それ以外の時間帯では動かないのですが、例外として極端な売買代金の取引が行われた場合には、その方向に動きます(コールが大量に買われたら価格が上昇する)。また、日経平均参照原資産である「CME」が大きく動いた場合は、個別銘柄について値付けが調整されます。
さらに、国内株式eワラントだけの特例としては、15:00以降にスプレッドが約2倍になるという点が挙げられます。販売価格が上昇するので売却は通常通りですが、購入する際には、若干不利な立場を取ることになります。
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eワラントの使われ方">eワラントの使われ方
eワラントで活発に取引されるのはどんな対象原資産なのかを見ると、eワラントの投資者がeワラントをどのように使っているのか、ある程度推測出来るのではないかと思います。
2007年の上位ランキングは次のようになっていました。
1位 日経平均
2位 米ドルリンク債
3位 任天堂
4位 みずほフィナンシャルグループ
5位 ソフトバンク
6位 楽天
7位 豪ドルリンク債
8位 ハンセン指数
9位 ニュージーランドドル リンク債
10位 SUMCO
(出所:ゴールドマン・サックス)
これらの銘柄について、取引状況等より、eワラントがどうして利用されたのかを次のように推測することが出来ます。
①投資資金が制約されてしまう株式に投資可能:任天堂、みずほ
②夜間取引が可能:日経平均、ハンセン指数、米ドルリンク債、豪ドルリンク債、ニュージーランドリンク債
③値動きが大きいためeワラント投資に最適だった:任天堂、SUMCO、ソフトバンク、楽天
④損失が最大で投資元本に限定される:日経平均、米ドルリンク債、豪ドルリンク債、ニュージーランドリンク債
⑤レバレッジが効く:日経平均、ハンセン指数
⑥外国株のショートが可能:ハンセン指数
最近、それぞれの国の株式市場の変動率が高まったということもあり、eワラントは活発に取引される状態が続いています。
ちなみに、取引上位の対象原資産について、現在のところはあまり大きな変化はありません。ただ、経済の状況によっては多少変動があり、例えば株価が下げている局面では日経平均、ハンセンと任天堂などが中心となってプットの利用が増加しています。
なお、ショートポジションを持つこと自体に、あまり肯定的な見方をしない方もいらっしゃるようです。市場というのは、様々な相場観を持った参加者が必要な場所です。そのことによって流動性が提供されて、取引に厚みが出来てきます。買いたい人がいても、売っている人がいなければ、売買の取引は成立しません。
また、機関投資家の多くは、保有株式のヘッジを機動的におこなっています。少し前までは個人投資家にとって多くの制約があったものの、現在ではeワラントなどで多種多様な相場観を生かすことが出来る機会を提供されているので、柔軟な投資が行えます。
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